専門業者に依頼

専門業者に一般社団法人の設立の手続きを依頼する

一般社団法人の設立を初めて行う人は、その手続きに不安がある方もいらっしゃると思います。そういった場合はどうしたらいいのでしょうか?何か方法はあるのでしょうか?

一般社団法人を設立するためには様々な手続きが必要になります。まずは定款を作成することです。この定款とは設立する一般社団法人の詳細を記入する書類であり名前や事務所の所在地そして事業目的、事業年度、公告方法、社員や理事・代表理事や監事などの名前や住所などを記入します。この手続きで注意すべき点があります。それは公告方法についてです。勘違いしやすいところなのですが、この部分は必ず記入しなければなりません。

企業を設立するとなると利害関係人が必ず出てきます。その人たちに必ず報告をしないと信用を失ってしまいますので記入しないといけません。この公告を広告と間違える方がいらっしゃるので十分気を付けてください。また将来、融資を受けることを検討している方は事業目的や事業年度をしっかり記入してください。ここの内容が疎かだと融資の申請に通らないので注意が必要です。そして定款の作成を終えるとその定款の認証があります。これは設立する一般社団法人の所在地と同じ都道府県の公証役場にて行います。どこででも出来るわけではありませんので気を付けてください。

そして場合によっては、この認証の段階で時間がかかる可能性があります。この認証が終えると作成した定款を法務局にて登記申請を行うのですが、これにも2週間や3週間の時間がかかる場合があります。この登記申請が終われば完全に一般社団法人の設立の手続きを終えたことになります。この一通りの流れが初めての人には難しく悩んでいる方は、多くいらっしゃいます。設立の手続きの前に定款に必要な書類集めや時間そして労力が必要になるため、自分ひとりで行うとミス等が出てきてしまう可能性があります。

そこで助けになってくれるのが行政書士や税理士事務所などの専門業者です。依頼者に代わって手続きを行ってくれるため自分の時間や労力は必要ありませんし何よりプロとして活動していますのでミスはありません。また税理士事務所ではチェックリストというものを使用し定款の作成をサポートしてくれるシステムもあるので安心できます。

最後に設立の手続き初心者の方が自分で全ての工程を行うのは正直危険です。十分に内容を理解していれば問題はありませんが、少しでも不安がある方は専門業者に依頼することをお薦めします。