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| 第20回 「総合問題(民法総合)」 |
平成17年(2005年)度宅建試験問5( 問題文表示) |
3.問題文からわかること
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■本問は条文問題です
本問は,条文の知識を中心に問う条文問題です.「物上代位に関する」とあるように,「物上代位」について問われているのですが,それのみについて問われているというよりも,むしろ,「物上代位」を一つの切り口に,「先取特権」「抵当権」「賃貸借」「留置権」といったように物権,債権と多岐にわたった設問となっていると考えた方がよさそうです.
■本問は条文の知識に加えて判例の知識も動員して解く問題です
問題文には「民法の規定及び判例によれば」とありますから,条文の知識に加えて,判例の知識も使って解答する問題です.
■本問は,誤っている=×肢を選ぶ問題
本問は,誤っている=×肢を選ぶ問題です.先にも述べたように「民法の規定及び判例によれば」とありますから,条文の知識に加えて判例の知識も使って,誤っている=×肢を探すことになります.
逆に言えば,三つについては正しい記述である,ということです.
■「なお,」以下をおろそかにしないこと
本問には,特別に「なお,物上代位を行う担保権者は,物上代位の対象とする目的物について,その払渡し又は引渡しの前に他の債権者よりも先に差し押さえるものとする」という断り書きがついています.これは,当然,設問を解く上で何らかの意味を持ってくる情報ですので,注意が必要です.読み流さないようにしてください.
続く
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