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| 第19回 |
平成17年(2005年)度宅建試験問12( 問題文表示) |
1.テーマ 「遺言・遺留分(家族法2)」
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皆さん,こんにちは.第19回講義を始めます.
お盆休みはいかがだったでしょうか.これで試験まで大きな休みはありませんが,残りの期間も御自分のペースを保たれて,準備を進めていってください.
ラスト2回ですね.今回も家族法の話です.相続のお話が続きます.今回は,相続の中でも「遺言・遺留分」に関して問われた問題を題材とします.遺言,遺留分をはじめ,相続に関する基本中の基本事項については既に習得済が前提ですので,自信のない方は毎度のお話ではありますが,まずは復習から始めることをお勧めします.
■遺言・遺留分について
遺言と遺留分について,知識を確認しておきましょう.
遺言(イゴン)とは,人が,死後における身分上及び財産上の権利や義務について,一定の方式で表示した場合に,死後,その効力が発生するものをいいます.ポイントは,民法で定める方式によらなければ,遺言の効力は生じない点です.
遺留分(イリュウブン)とは,一定の相続人が必ず相続財産の一定割合を相続できるように保障する制度です.これは,被相続人の自由な財産の分配と,相続人の最低限の財産を相続したいという思いのバランスをとった制度といわれています.
続く
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