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宅建講座「過去問に学ぶ民法」 バックナンバー
第18回 「法定相続分(家族法1)」
平成13年(2001年)度宅建試験問11(問題文表示

7.再び選択肢2を見る


選択肢2 Aに実子がなく,3人の養子がいる場合,法定相続分を有する養子は2人に限られる.

■809条,887条をもとに本肢を考える
 それでは,809条,887条を参考にもう一度本肢を検討してみましょう.

 809条にある通り,養子は法律上,嫡出子と同様の身分を取得します.これは,相続に関しても例外ではありません.相続に関する嫡出子の身分というのは,887条1項に規定されていましたね.つまり,第1順位の相続人となる,ということです.養子だからといって人数制限があるわけではありません.養子が何人いようとも,その全員が相続人となります.
 従って,本肢の「法定相続分を有する養子は2人に限られる」は,誤り=×肢ということになります.本問は正しい=○肢を答える問題です.従って,本肢は正解肢ではありません

 続く

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民法条文の読み方 問題文表示
1. テーマ「法定相続分(家族法1)」
2. 問題文(H13宅建問11)
3. 問題文からわかること

4. 選択肢1を見る
  4-A. 民法887条
【子及びその代襲者等の相続権】
(含 親族関係概説)
5. 再び選択肢1を見る
6. 選択肢2を見る
  6-A. 民法809条
【嫡出子の身分の取得】
7. 再び選択肢2を見る
8. 選択肢3を見る
  8-A. 民法890条
【配偶者の相続権】
  8-B. 民法900条
【法定相続分】
9. 再び選択肢3を見る
10. 選択肢4を見る
  10-A. 民法901条
【代襲相続人の相続分】
11. 再び選択肢4を見る

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