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| 第19回 テーマ「相続<相続の効力>(家族法2)」 |
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平成15年(2003年)度行政書士試験問題30( 問題文表示) |
12.選択肢5を見る
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選択肢5 遺産分割前にEが自己の相続分を第三者I に譲渡した場合,1か月以内であれば,他の共同相続人は,I
にその相続分の価額および譲受けに要した費用を償還して,その相続分を取り戻すことができる.
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■本肢の内容を整理します
まず,全肢共通の前提は下記でした.
(1) Aが被相続人,妻B,子C・D・Eが相続人
これに本肢では下記内容が加わります.
| (2) |
遺産分割前にEが自己の相続分を第三者I に譲渡した場合 |
| (3) |
1か月以内であれば |
| (4) |
他の共同相続人は,I にその相続分の価額および譲受けに要した費用を償還して,その相続分を取り戻すことができる |
(5)上記は妥当か
本肢の質問もちょっとこみいっています.遺産分割前にEが自己の相続分を第三者I に譲渡したというケースで,1か月以内という条件つきで,他の共同相続人は,I
にその相続分の価額および譲受けに要した費用を償還すれば,その相続分を取り戻すことができるかどうかが問われています.
本肢を解くのに必要なのは905条の知識です.さっそくみてみましょう.
続く
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