行政書士試験に合格する民法|行政書士民法出題傾向、勉強方法|行政書士民法、無料Web講座|民法講義CD販売、民法基本書・入門書紹介|みんなの民法学習
| 第19回 テーマ「相続<相続の効力>(家族法2)」 |
|
平成15年(2003年)度行政書士試験問題30( 問題文表示) |
7.再び選択肢2を見る
|
|
選択肢2 Aが相続人の一人である妻Bを受取人とする生命保険契約を締結していた場合,その死亡保険金は相続財産に含まれる.
|
■判例(最判昭40.2.2)をもとに本肢を検討する
今,ご覧頂いた判例(最判昭40.2.2)をもとに本肢を検討してみましょう.
判例(最判昭40.2.2)では,「当該保険金請求権は,保険契約の効力発生と同時に,右相続人たるべき者の固有財産となり,被保険者の遺産より離脱している」とされています.対して本肢は「Aが相続人の一人である妻Bを受取人とする生命保険契約を締結していた場合,その死亡保険金は相続財産に含まれる」という内容でした.確かに,判例(最判昭40.2.2)では,受取人を「相続人」と指定したケースですが,受取人を相続人の一人であるBと指定した本肢にも類推適用が可能ですね.
すなわち,本肢は誤り=×肢ということになります.本問は妥当なもの=○肢を選ぶ問題でした.従って,本肢は正解肢ではありません.
続く
|
行政書士講座「過去問に学ぶ民法」
行政書士 民法 (試験)
講義CD「聞く民法入門」
民法の基本、安心できますか?
1講義たった25分。電車で聞ける。
他の民法の勉強方法の比較はこちら
民法学習方法についてのご相談も受け付けています。
こちら |
|
Copyright © 2005-2007
MEDIA-JIN.
All Rights Reserved.
著作権者 (株)メディア人 転載・複製・頒布等禁じます。