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行政書士講座「過去問に学ぶ民法」 バックナンバー
第19回 テーマ「相続<相続の効力>(家族法2)」  
平成15年(2003年)度行政書士試験問題30(問題文表示

2.問題文

 それでは,さっそく問題の検討を始めましょう.今回取り上げた問題は,平成15年(2003年)度試験の問題30です.

問題 Aには,妻Bと子C・D・Eがいる.相続に関する次の記述のうち,妥当なものはどれか.

1.  Aが子Cの不行跡を理由にCを廃除していた場合,Cの子FもAの遺産を代襲相続することはできない.

2.  Aが相続人の一人である妻Bを受取人とする生命保険契約を締結していた場合,その死亡保険金は相続財産に含まれる.

3.  Aが生前友人の息子Gの身元保証人になっていた場合でも,Aの相続人B・C・D・Eは,GがAの生前に使い込みをしたためAがGの使用者に対して負っていた損害賠償債務を相続しない.

4.  遺産分割前に共同相続人の一人Dから相続財産に属する不動産について共有持分を譲り受けた第三者Hは,登記がなくても他の共同相続人B・C・Eに共有持分の取得を対抗することができる.

5.  遺産分割前にEが自己の相続分を第三者I に譲渡した場合,1か月以内であれば,他の共同相続人は,I にその相続分の価額および譲受けに要した費用を償還して,その相続分を取り戻すことができる.

 続く

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民法条文の読み方 問題文表示
1. テーマ「相続<相続の効力>
(家族法2)」
2. 問題文(H15行政書士問題30)
3. 問題文から,ここまでわかる

4. 選択肢1を見る
  4-A. 民法887条
【子及びその代襲者等の相続権】
5. 再び選択肢1を見る
6. 選択肢2を見る
  6-A. 重要判例 最判昭40.2.2
7. 再び選択肢2を見る
8. 選択肢3を見る
  8-A. 重要判例
最判昭37.11.9,
大判昭18.9.10, 大判昭2.7.4
  8-B. 重要判例 大判昭10.11.29
9. 再び選択肢3を見る
10. 選択肢4を見る
  10-A. 重要判例 大判大5.12.27
11. 再び選択肢4を見る
12. 選択肢5を見る
  12-A. 民法905条
【相続分の取戻権】
13. 再び選択肢5を見る

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出題傾向
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